Home » 未分類 » 武蔵野音楽大学の沿革とキャンパスなど

■武蔵野音楽大学の設立からこれまでについて

武蔵野音楽大学は、その発端を1929年設立の武蔵野音楽学校に求められます。

創立者は福井直秋氏であり、多くの協力者とともに和の精神で創設されました。

終戦後、1949年に新制大学としては日本で初めての音楽大学として認可されています。

現在では、音楽学部は7学科(器楽、声楽、作曲、音楽学、音楽教育、ヴィルトゥオーゾ、音楽環境運営)に増え大学院(器楽、声楽、作曲、音楽学、音楽教育専攻)まで併設しています。

キャンパスは、東京練馬の江古田キャンパス、埼玉入間の入間キャンパス、東京多摩のパルソナス多摩などがあります。

そのほか期間一年の別科(有鍵楽器、管弦楽、打楽器、弦楽器、声楽、作曲、指揮)や短期大学(1,986年に大学に統合されました。)もあります。

施設はコンサートホール、図書館、楽器博物館、研修所、学寮、武蔵野音楽学園記念室などがあります。

そのほか、特修科、付属高校、3つの幼稚園、3つの付属音楽教室などがあります。

コンサートホールは実に6つもあり、1,085席あるベートーヴェンホール、420席のブラームスホール、1,202席のバッハザール、274席のシューベルトホール、旧モーツァルトホール、新モーツァルトホールなどであり、バッハザールにはパイプオルガンも有ります。

また、楽器博物館は、江古田に3,000点の資料を、入間には1,000点の資料を展示しています。

パルソナスにも展示施設があります。

■有名人を多数輩出している

同大学は江古田にある関係で近くの日本大学芸術学部や武蔵大学とともに江古田カレッジトライアングルとして結束し学園祭などで交流があります。

大学関係の出身者は多くの有能な専門家を輩出していますが、中でも特に有名なのは芸能関係では川田正子氏、近江俊郎氏、江原啓之氏ほか多数です。

近江俊郎
※写真は近江俊郎氏

大学の規模としては教授46名、准教授22名、常勤講師20名、非常勤講師204名の体制です。

また、音楽活動も活発でウインドアンサンブル、管弦楽団、合唱団による定期演奏会が毎年あり、海外からも著名人を招聘しコンサートを開催しています。

ただ、これほど発展しているのに評価が低下しているのは気になります。

かつては藝大桐朋に次ぐ位置も、かなり評価が低下してしまったようです。

この原因としてはいろいろとあるようですが゛、募集枠が多すぎるとか、学費がほかに比較して高いとか、経営陣が同族であるとか、講師陣の問題だとかあるようです。

設備も一新されたことですから更なる発展を望みます。

(参考:武蔵野音楽大学 オープンキャンパス